ランニングドリルⅢ B skip
本日もブログへお越し下さり、
ありがとうございます。
昨日はちょっと強度の高い
ランニングドリルを行ったので、
今朝は短めのJogと、強度の低い
動きを意識した軽いランニングドリルを
行いました。「B skip」というドリルなんですが、
これがあまり上手く出来ていない…。
最後に動画でご紹介します。
これは今度ビデオ撮影をして自分の動きを
確認してみようと思います。
ランニングドリルを行ってみて感じる事ですが、
ランニングエコノミーを高められることが出来る、
と感じています。その理由としては
重心の位置がいい位置にないと上手く出来ない
接地時間が短くなる
筋腱の反射が高まる
上半身と下半身の連動が必要
支持脚と可動側の脚の連動が必要
体幹の安定が必要
などの能力が求められる、と感じています。
いきなりすべてのドリルが上手く出来る様になる事は
難しいと思いますが(もちろん出来る人もいると思いますが)
それらのドリルをやる前にもやっておかなければならない事も
あるかもしれません。
かなり股関節の屈曲の動きが入るので、股関節の動きの悪い人は
股関節の屈曲の可動性を上げておく事は必須だと思いますし、
かなり反発力を受けるので「縄跳び」などで短い接地時間で飛ぶという
刺激を入れておいた方がいいかもしれません。両足→片脚など少しづつ
負荷を上げ慣らしていく事で怪我の予防にもなると思います。
結構な刺激がふくらはぎにかかります。
このB skipは脚の引き付け動作と、股関節の回転動作を
つくる事が目的のようです。方法は
➀踵を太ももの付け根に向かって一直線に引き付ける
➁引きあがった脚を軸となる足元に引き戻す事で回転動作を作る
この時は足先ではなく股関節の回転を意識する
➂足が接地した時には逆足は回転動作に入っている
などです。今までやったことがないので超ぎこちない動きに
なっていると思います。
短距離選手だけでなく長距離選手や市民ランナーの方々にも
是非行ってみてほしいと思います。月間総距離を減らしてでも
取り組む価値はあると考えています。
自分は週2回1か月、まずは続けてみようと思っています。
全部で8種類あります。今日は二つ目ですね。コーチではないので
詳しく解説はできませんが、自分なりの考え方も一緒にお伝え
して行こうと思います。
それでは動画をご覧ください。
ではまた!